口にするサプリや、
直接肌に使う美容品は、
できれば日本製のものに期待をしていました。
ですが調べるうちに知ったのが、
日本の
表示義務の少なさと、
臨床データが無いことでした。
サプリに関わらず、
使用されている『食品添加物』は商品裏面などに表示しなければなりませんが、
表示が義務付けられている種類は国によって異なります。
食品添加物として、
『表示しなくてもよい』と認定されている品目は、
イギリス: 21品目
ドイツ: 64品目
アメリカ: 133品目
日本: 1,500品目
つまり、海外では表示しなければいけない品目も、
日本の製品には『無添加』と表示ができます。
無添加は何も入っていない と思い込んでいた私にとって、衝撃的すぎる事実でした。
また、日本で販売されている健康食品には
『臨床データ』が義務付けられていません。
他社が出したデータや、
一般的に良いとされている成分が入っていても、
『化学構造』によって型が違うので、『効果に違い』が生じてしまいます。
良くなるために摂っているのに、本当に良くなるかは分からない。
そんな商品が世の中にはたくさん出回っています。
添加物全てが悪いものではありませんが、
最近YouTubeなどでも見るように、
広告費などに商品価格のほとんどが使われ、
『原価はほんの一部』というものがあることも事実です。
知られないと買われないのも現実ですが、
『本当に良いものが知られていない』
ということがとても残念に思います。
【化粧品の闇】ヒカルが美容業界の闇を暴く!
参考:ヒカル(Hikaru) [YouTube]